店長の浅野かおりです。
みんな大好きこなれ裏毛シリーズのページリニューアルが完了しました。
社内では「こなれさん」と呼んでいるのですが、お客さんが「裏毛」と「裏起毛」を脳内変換してしまう事象をどげんとせんといかん。っということで、この度名称を変更しました。

△裏毛と裏起毛の違い
素材のよさはもちろんそのままで、実物を手に取れないお客さまに誤解が生まれないようにページ内での説明を一新!
春から夏にかけて、そして秋から冬にかけての季節の境目の出番が多いアイテムですので「どのタイミングに着るものなのか」がよりわかりやすくなりました。
(WEBデザイナー@ゆっこの大仕事!)
熟れる(こなれる)というちょっと抽象的な表現ですが、本来の意味から少し派生して「洋服に着られずに着こなしている様」を表した最近のアパレルの表現として名付けられたんです。
こなれて見える理由はいい塩梅で身体に添いすぎないデザインだから。
そして化繊と綿の混紡のおかげで、やわらかくしわになりにくい。
裏毛でほどよい厚みがあるため体の線を拾いすぎずストンと落ちたシルエットを実現するので、様々な体型の人たちのこなれ感を演出してくれるのです。
わたしの体感ではカットソーやワンピースはそのまま寝てしまっても全く体への負担がないくらいのリラックス感。
伸縮性やゆとりのあるシルエットのおかげかな。
またその逆に、レビューで長袖ワンピースのこなれさんを「法事のときもササっとそのようになり優れモノだと思いました」というご意見もありました。
気の知れたご親族の集まりでしたら法事に着ていく黒いワンピースの選択肢として選んでいただけるのはとてもいいご提案だなと思いました。
かくいうわたしも家族だけの法事には、黒いニューバランスのスニーカーを履いていってお姑さんに「楽そうでいいわね」と言われたゆる法事スタイル派です(笑)
そしてお客さまによっては「薄いスウェットをイメージして購入しましたが、思ったよりも薄手で柔らかく伸縮性もあり、少し厚みのあるTシャツといった感じでした」というレビューも。
スウェットも商品によって厚みも違いますし、そのお客さまの表現いただきました!w
ページ内ではTシャツとスウェットとの厚み比較もありますのでぜひご覧ください。
そしてポリエステルと言えば困った《毛玉》です。
どうしても糸自体、長い繊維を使用しているために摩擦で絡まりやすく、綿よりも丈夫なために切れにくくそのまま毛玉となる可能性が高まります。
しかし、先述のように表面の滑らかさや、洗濯のしやすさや乾きやすさなど、いいところをあげればたくさんあるのがこの繊維。
イーザッカマニアのお客さんはコットンが大好きな方が多くおられるのですが、コットン混だったらいい!という方もまあまあおられる印象です。
こなれリラックスの組成はポリエステルと綿、そして伸縮性を高めるためにポリウレタンを使用。多少ではありますが摩擦で毛玉が生まれてもコットンが切れて毛玉を少しだけでも軽減できればいいなと思っています。
(やっぱりポリエステルは毛玉になりますけど)
化繊と天然繊維は、一長一短。
肌触りがいいのにしわになりやすい、とか、暖かいけど汗を吸ってくれない、などなど。どうしてもすべてを叶えてくれる素材はないものです。
今日は汗をかく!
今日は品よく見せる!
なんかそういう「今日はこれ!」みたいなテーマごとに洋服を選べるといいですよね。
わたしは断然楽ちん派で、コットン派なので50代になってもゆるゆるアイテムですが、だからこそ少しでもだらしなく見えないようなアイテムを選ぶように心がけています。
こなれリラックスシリーズでいくと、肘まで隠してくれる半袖のTシャツだったり、袖にリブがないプルオーバーだったり。
どうしてもパーカーが着たい時には、パーカーの下にシャツ(布帛)をシャキッと入れてだらしなさを回避しています。
本当に回避できてるかの保証はありませんが、気持ちの問題ですし、自己満足の世界です笑
ファンの多いこの素材、新しく袖と襟元がリブ仕様になったスリットプルオーバーも初登場です。
ぜひご覧くださいmm
(ビッグパーカーもつくりたいけど、みなさんどうですか?)←どこにきいてるww
イーザッカマニアストアーズ
店長 浅野かおり

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